海外クリエイター招へいプログラム2016 募集要項

 
-平成28年度(2016年)の募集は終了しました。本年度(2017年)の募集について近日公開予定です。-

1. 趣旨

    本プログラムは、日本の文化庁が主催をする「メディア芸術クリエイター育成支援事業」の一部として、世界から若手の優秀なメディア芸術(メディアアート、映像、ゲーム、アニメーション、マンガ等)のクリエイターを東京に招へいし、日本のメディア芸術文化に触れ、日本のクリエイターと交流しながら、作品を制作する機会を提供するアーティスト・イン・レジデンス・プログラムである。優れた作品の成果を促すとともに、メディア芸術における国際交流の推進を図ることを目的とする。

 

2. 対象分野

    メディア芸術分野(メディアアート、映像、ゲーム、アニメーション、マンガなど)

 

3. 招へい期間

    下記のいずれかの期間とする。
    a) 2016年12月1日〜2017年3月10日(100日間)
    b) 2017年1月20日〜3月10日(50日間)

 

4. 支援内容

    a) 渡航費:有
    b) 滞在費:有
    c) 海外旅行保険:有
    d) 住居貸与:有*制作スペースも兼ねる
    e) 滞在所在地:東京都内
    f) 専門的な人的サポート:有
    g) 成果発表の機会の提供:有
    h) 日本のクリエイターとの交流の場:有

 

5. プログラム概略

    a) 制作:滞在中に作品の制作を行い、滞在終了時に、完成作品、あるいは制作過程にある作品の一部の成果発表を行う。

    b) 研修:定期的に滞在制作の経過発表を行い、日本の実績ある専門家による指導を定期的に受ける。

    c) 見学・交流:メディア芸術のクリエイターや制作スタジオ、映像作家や映像教育機関の学生たちとの交流を行う。

     

6. 応募資格

    6-1) 日本以外に居住し、日本以外の国籍を有する者であること。
    6-2) 下記のいずれかに該当するものであること。

      a) これまでに文化庁メディア芸術祭で受賞歴または審査委員会推薦作品に選ばれたことがあること。
      b) 国際的な芸術祭、映像祭、ゲームショウ、コミックフェスティバルに選出され作品を展示・上映したことがあること。

     
    6-3) 年齢が20歳以上かつ概ね35歳以下であること。(選考にあたってはこれまでの活動歴等を考慮し決定するため、この限りではありません。)
    6-4) 日常会話程度以上の英語あるいは日本語が話せること。
    6-5) 健康状態が良好であること。
    6-6) ネット通信を利用した面談を受けるための環境(Skypeなど)を用意できること。

 

7. 募集期間および選考スケジュール

    募集期間:2016年6月13日〜8月19日
         ※8月19日までに応募フォームの入力を終えて提出物一式が本事業事務局に届くこと。
    選考期間:2016年8月下旬〜10月上旬
    選考結果発表:2016年11月上旬
     

8. 応募方法

    8-1) 下記メディア芸術クリエイター育成支援事業のウェブサイト内の応募フォームに必要事項を入力。

    8-2) メールにて下記(8-3)(8-7)資料を提出
    8-3) 受賞・選出歴を証明するもの。(以下のいずれかを提出すること)

      a) 文化庁メディア芸術祭で受賞または審査委員会推薦作品に選出されたことがあることを証明するもの。
      b) 国際的な芸術祭、映像祭、ゲームショウ、コミックフェスティバルに選出され作品を展示・上映したことがあることを証明するもの。
      *展覧会のカタログの作品掲載ページのコピーなど

    8-4) 本プロジェクトで制作を予定している作品に関する資料。*企画の詳細がわかる資料を提出することが望ましい。
    8-5) 年齢・国籍を証明するもの(パスポートのコピーなど)。
    8-6) 代表作を閲覧できるウェブサイトのURLもしくは過去作の資料。
    8-7) 下記URLにある書類に直筆で署名をした応募同意書のスキャンデータ。

     
    上記(8-3)(8-7)の提出物を、添付ファイル(5MB以下)またはデータ転送サービスなどを用いて下記のメールアドレスまで提出することにより、応募の完了とする。
    送信先:creator@cgarts.or.jp

    *応募者が動画をインターネット上にアップロードできない環境にある場合は、DVD等での提出を認めるが、その際は必ず事前に事務局に連絡をすること。
     

9. 審査

    専門家で構成された選定委員会による第一次審査、第二次審査(ネット通信を利用した面接)を経て、招へい者を内定する。招へい内定者には、10月下旬までに通知し、諸条件の確認をした上で、正式に決定する。

 

10. 募集人員

    3名程度

 

11. 応募・招へいに際しての規則及び注意事項

    応募に際しては、以下の事項を遵守することに同意しているものとする。
     
    a) 応募期間を経過した後は、原則として応募取消はしない。やむ負えない事情が生じた場合は速やかに連絡する。

    b) 招へいを受諾した後は、原則として、辞退することはしない。

    c) 制作に必要なPC及びカメラなどの機器は、原則として持参する。

    d) 滞在の目的を理解し、不測の事態を除き、招へい期間は全行程日本に滞在する。

    e) レクチャー、ワークショップ、学校訪問、スタジオ見学など本事業に関連するプログラムに積極的に参加する。

    f) 応募に際しては新作の企画を提出する。招へい者に選ばれた場合、日本滞在中に当該企画の制作を行い、滞在終了時に、本事業の成果として、完成作品、あるいは制作過程にある作品の一部の発表を行う。

    g) (f)で制作過程にある作品の一部発表にとどまった場合は、滞在期間終了後も本企画作品の制作を継続し、2017年12月末までに作品を完成し、完成作品自体や作品の記録映像を収めたDVDを1部提出する。

    h) 完成した作品には、本事業名<平成28年度メディア芸術クリエイター育成支援事業>及び文化庁のロゴマークを必ず明記する。

    i) 応募時に提出した代表作の映像及び写真は、日本滞在中に実施される本プロジェクトの紹介イベントや広報の範囲に限り、本事業主催者が使用できることを許諾し無償で提供する。

    j) 招へい期間終了後も、本事業の広報を目的とした範囲に限り、印刷、展示、上映、放送等において、完成作品の写真及び1分未満の抜粋映像の使用を本事業主催者に許諾し無償で提供する。また、本事業主催者から要請がある時は、本事業の広報を目的とした範囲に限り、完成作品の全編上映を許諾し、その上映素材を無償で提供する。言語がある作品の場合は、本事業主催者による日本語字幕制作を許諾し、ダイアローグ・リストを併せて提供する。

 

12. よくある質問とその回答

    Q. グループでの応募を受け付けていますか?
    A. 個人での応募のみの受付です。ひとつの応募につき招へい枠は1名です。ただし、招へいアーティストの作品が複数人で作られる場合、あるいは招へいアーティストが共同制作者及び主要スタッフとの制作作業を希望する場合、その共同制作者(主要スタッフ)が自費で来日し、当プログラムに参加するケースもあります。その場合は、必ず事前に事務局に相談し了承を得なければなりません。共同制作者(主要スタッフ)は作品クレジットに記載されることが前提です。

    Q. 共同制作者及び主要スタッフに対するプログラムの支援内容と応募資格はどういったものでしょうか?
    A. 滞在スペースは協力者と同居することが可能ですが、その他滞在にかかる費用、渡航費は自己負担になります。応募者が応募資格を満たしていれば、協力者に応募資格は適用されません。

    Q. 現在進行形で国際芸術祭にて作品を発表予定です。応募は可能でしょうか。
    A. 以下の点を満たしていれば、募集要項を満たすこととします。

      1) 作品が2016年12月1日までに国際的な芸術祭や映画祭やゲームショウ、コミックフェスティバルなどで展示・上映される場合。
      2) 2016年8月19日までに国際的な芸術祭や映画祭やゲームショウ、コミックフェスティバルなどへの出品を証明できるものを添付できる場合。

    Q. 提出物に制作中の作品を含むことは可能ですか?
    A. 可能です。「制作中」とわかるように明記してメール提出物と一緒に作品情報を提出してください。

    Q. パートナーに関する方針を教えてください。パートナーを連れてくることは可能でしょうか?与えられた住居にカップルで住むことは可能でしょうか?
    A. 招へいアーティストの創作に関連しない個人が宿泊すること、及びプログラムのイベント等に参加することは認められていません。貸与される住居は招へいアーティストのための創作場所であり、招へいアーティストが日常の世界を50〜100日間離れ、作品を作りだすことが滞在の目的です。

    Q. 代表者ではなく、作品の制作スタッフとして関わった作品は自身の代表作として認められますか?
    A. 代表者として出品した作品に限ります。

    Q. 本プログラムで制作した作品を展示したり上映したりする場合は許可が必要でしょうか?
    A. 完成作品の著作権は作者もしくはその作品で定めた著作権者に帰属します。自由に作品を展示・上映して下さい。多くの人に見てもらえることを期待します。

 

13. 問い合わせ先

    CG-ARTS 文化事業部 メディア芸術クリエイター育成支援事業事務局
    〒104-0061 東京都中央区銀座1-8-16
    Website: http://creatorikusei.jp
    Mail:creator@cgarts.or.jp
    Tel:+81-(0)3-3535-3501

    主催:文化庁
    事務局:公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS)

 

【個人情報の取り扱い】
応募者の個人情報の考え方を以下の通りに定め、これを尊守することにより個人情報の漏洩、流出等の防止に注意を払います。
1.個人情報の利用目的
応募者の個人情報は、以下の利用目的の範囲内でのみ利用させていただきます。
(1)審査結果の通知
(2)応募企画について確認事項の連絡
(3)本事業の向上に役立てるための統計分析
(4)選考企画のマスコミおよびWebサイトへの公表(作品、氏名、所属、他)
上記目的のほか、ご本人の同意を得た範囲内で利用させていただく場合があります。

2.第三者への開示・提供
応募者の個人情報を、ご本人の同意になく利用目的の達成に必要な範囲内における業務委託先以外の第三者に開示・提供いたしません。
ただし、人の生命、身体または財産の保護のために開示の必要があり、ご本人の同意を得ることが困難である場合、また法令により個人情報の開示が求められた場合はこの限りではありません。

3.安全管理
応募者の個人情報は、適切な方法で管理・保護に努めます。上記「個人情報の取扱」の内容は、応募をもって応募者本人および応募グループの同意が得られたものとさせていただきます。

※個人情報の変更・削除等のご依頼、その他に関するお問合せについては、CG-ARTS(TEL:03-3535-3501)までお申し出ください。


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